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引越しおまかせパック訪問見積もり体験談【サカイの場合】

引越しおまかせパック

訪問見積もりにやってきた2社目※の業者が「サカイ引越センター」でした。パンダのマークでおなじみ、引越し件数は業界第1位(平成27年度実績)の会社です。

※ 1社目に訪問見積もりにやってきた日通については、次の記事で詳しく解説しています。
引越しおまかせパック訪問見積もり体験談【日通の場合】

そして、今回訪問してくてださった営業さんは、年齢は20代前半の男性、体は少し小柄で、良く言えば優しそうな雰囲気、悪く言えば頼りない感じの方でした。

顔は俳優の加瀬亮さん(映画「それでもボクはやってない」に主演されていた方)に似ていましたので、以下では加瀬さんと呼ばさせて頂きます。

それでもボクはやってない

加瀬さん「今回はご訪問の許可を頂きありがとうございました。それでは、早速お荷物を拝見させて頂いてよろしいでしょうか?」

私「はい、よろしくお願いします」

日通の訪問時と同様、名刺を頂戴した後は座る間もなく、すぐに荷物の確認です。これは訪問見積もりの決まった流れなのかもしれませんね。

チェック

そして、5分ほど一通りの荷物の確認は完了。その後、今回の引越しでは荷造り・荷解きや、1台分のクーラーの脱着もお願いしたいことも伝えて、見積もりをお願いしました。

見積もり料金を全然出してくれない加瀬さん

電卓

日通の場合、荷物をチェックした後はすぐに見積もり料金を出してくれたのですが、今回のサカイさんはなかなか見積もり料金を出してくれなかったです。

荷物のチェックの後、まずはサカイの引越しが他社と比べてどこかの素晴らしいか、いかにスタッフの技術が優れているか説明がありました。

ちなみに加瀬さんが説明してくださった、サカイでの引越しの優れている点は次のような内容です。

■引越しのサカイのメリット

  • 10分間サービス(引越し後に10分間だけ作業をお願いできる)
  • タンスの中身はそのままで運搬可能
  • 某有名保険会社の引越荷物運送保険に加入※

※ テレビCMもしている有名な保険会社のプランです。なお、このプランはサカイのために、特別用意して頂いているものであり、他の引越し会社はその保険には入ることができないとのことでした。

もちろん、それらの内容は私も知りたかったので、紹介してくれるのは嬉しいのですが、そこから対応があまり好感が持てなかったです。庄正直な話、今回訪問見積もりをお願いした中ではワーストワンの対応でした。

「どこから見積もりを取りましたか?」、「この後はどこの業者が訪問されますか?」、「他社はいくらと言っていましたか?」など、とにかく他社や料金に関する情報を聞き出そうするのです。

私「見積もりは日通さん、アリさん、アートさんから取る予定ですが、他社の料金の話しをする前に、まずは御社の見積もりを見せて頂けませんか?」

加瀬さん「見積もり料金ですか?、上司に確認しますので少々お待ちください」

私「(えっ!?見積もり料金を提出するのに上司に確認が必要なの?、この場に上司はいないのにどういうことだろう?)」

もちろん、その場で上司など来ていません。訪問してくださったのは、加瀬さん一人ですし、荷物の点数をチェックしたのも加瀬さんだけです。何を上司にチェックする必要があるのか分かりませんでしたが、すぐに上司に電話をされていました。

加瀬さん「(上司と電話中)…はい。合計4社から見積もりを取られるようです。サカイと日通とアリさんです、どうしましょうか?…はい、…はい、…はい、…はい」

上司から電話で指示を仰ぐ加瀬さん、こちらとしては見積もり料金を見せてもらう前の段階で、いきなり上司との電話相談がスタートしたので、私もかなり困惑してしまいました。

訪問見積もりという名目で来られて、荷物をチェックしたのですから、上司に相談する前に、まずは見積もり料金を出すべきだと思うのですが…。

その後、5分ほどして上司との電話との終了。電話が終了するなり、加瀬さんが私に向かって言われたのが、「で、引越し予算はいくらはなんでしょうか?」ということでした。

いや、値段の話をするにしても、まずは御社の見積もりを見てからでしょう?

それに、今回は複数の業者から見積もりを取るので、それらを比較してお願いする業者さんを決めるという流れであり、予算なんてあってないようなものです。私はそのことも正直に伝えました。

私「今回の引越しでは、合計で4社から見積もりを取得しています。それで、4社全てのお話を聞いた上で、値段やサービスを含めて、総合的に判断して私たちがお願いしたい業者さんにお願いしようと考えています

ですので、予算はこれと決めているわけではありません。たとえ、値段が最安値で無くても、サービス内容が良いのであれば、その会社にお願いしたいと考えています」

加瀬さん「じゃあ、いくらだったらこの場で即決してくれますか?」

いやいや、加瀬さん聞いてましたか?値段だけで決めるわけではないとお伝えしましたよね?それに、他社の訪問もあるとお伝えしたのに、どうして即決ってなるのでしょうか?もう、全然話がかみ合いません。

この後もそうなのですが、この加瀬さんがとにかくこの場で即決させようとのするのです。もちろん、この後も他社が来る予定があるので、私は即決するつもりなんてありません。そのことをきちんと伝えて、即決についてはお断りしました。

私「すみません、まだ御社でお話を聞くのは2社目なので、申しわけありませんが、この場で即決というはできないです。この後も他社の営業さんが来てくださる予定がありますので」

加瀬さん「でも、この場で即決してくれたら、かなりのお値引をさせていただきますよ。明日にお願いされても、あんまり値下げはできませんので」

どうやら、加瀬さんはなんとかして、この場で即決させたいと考えているようです。これが彼の契約テクニックなのかもしれませんね。ただ、私はそのような強引な勧誘をする営業さんは好きではありませんので、即決については断り続けました。

私「申し訳ありません。やはり、他社さんの話を聞いてからでないと、お返事はすることはできないです」

ちなみに、まだこの時点でサカイさんから見積もり料金は提出して頂いていません。それにも関わらず、即決しろというのですから、あまりにも無茶苦茶の要求です。

しかも、同じようなやりとりが、この後もずっと続きます。私が何度も「今すぐお返事はできません」と伝えているのに、加瀬さんは「でも、この場で決めて頂ければ、ものすごく安くさせて頂きます」の一点張りです。

そして、そのやり取りの途中にまた上司に電話をして、指示をあおぐのです。上司からは「契約を取ってこい!」、「状況はすぐに報告しろ!」ときつく言われているのかもしれません。

しかし、私との会話が終わるたびに何度も上司に電話をして、その都度5分ほど指示を仰ぐという対応は、好感が持てるものではありませんでした。

なお、先ほどもお伝えしたように、この時点では私は見積もり料金を教えてもらっていないです。それにも関わらず即決しろって、もう滅茶苦茶な要求です。

自動車を買いに行ったその日に、値段を見ずに契約書にポンとハンコを押す人なんて、絶対にいませんよね?加瀬さんが私に要求しているのは、それと同じことです。そんな無茶な要求を飲めるはずがありません。

それに、この後も他社との訪問見積もりのお約束もあるわけですから、そもそも即決なんてできるわけが無いんです。

そのことを何度も伝えているのですが、加瀬さんは「でも、この場で決めて頂くのが、一番お安くできる方法なんです」と言いて聞いてくれません、ずっとこのやり取りの繰り返しです。

ちなみに、ここまでで加瀬さんが訪問してから、約2時間が経過してます。もう、いい加減私も疲れてきました。上司の方が厳しいのか、よっぽど強く契約を取ってこいと言われているのかもしれないですね。

そして、加瀬さんは私が決めないことにイライラしたのか、最終的には「他社の訪問見積もりなんて、別に電話で断れば良いじゃないですか?今決めてくれたら、安くできるんですよ!」とかなり強めの口調で言ってこられました。

訪問された当初は、見た目が優しい雰囲気でそんな圧迫するような言い回しをされるような方では無いと感じたのに、そんなに強い口調で契約を求めくるなんて、よっぽどノルマが厳しいのでしょうか?逆にこちら心配になってしまいます。

私もこのままではラチがあかないと感じましたので、「すみませんが、もう次の引越し会社の営業さんが来られる時間です。何度もお伝えしているようにこの場で即決することは絶対にありませんので、今日のところは帰っていただけませんか?」と少し強めの口調でハッキリと伝えました。

そこで加瀬さんも諦めたのか、「分かりました。それでは見積もり書をお渡しして、今日は帰ります。また、状況が分かり次第、お電話をください」との言葉を残して帰ってくださいました。

引越しのサカイのおまかせパックの見積もり料金

この帰る前の段階になってやっと見積もり書を見せてもらうことができました。ちなみに、サカイさんが提出された見積もりは184,600円です。

サカイの見積もり

日通が129,600円でしたので、それよりも55,000円も高いことになります。サカイさんはタンスに荷物を入れたままの運搬が可能なので、その点は大きなメリットですが、さすがに55,000円も差があると、お願いするのは厳しいかなと感じました。

あと、これは私が当たった営業担当さんが良くなかったのかもしれませんが、その場で即決を求める営業方法には全く好感が持てなかったです。

たとえ、その方法で契約を勝ち取ったとしても、お客さんもサカイさんに対してあまり良い印象は持たないように思いました。

もちろん、全ての営業所がそのような方針で、勧誘をしているわけではないでしょうし、私の営業担当がたまたまそのようなやり方をする人なだけかもしれませんが、今後は改善をして頂きたいですね。

実際、今回の営業担当者さんのせいで、私の中ではサカイさんは強引な契約をしようとする業者さんという印象を持ってしまいましたので…。

ただ、訪問見積もり時にお米を1キロプレゼントしてくれこともあり、うちの奥さんもサカイさんのことを気に入っていましたね。お米は生活する上で必ず消費するものですし、いくらあっても困ることは無いですからね。

サカイのお米プレゼント

ですので、引越しをお願いするしないに関わらず、訪問見積もりの中の1社にサカイを入れておいて、お米をゲットするのは良い考えだと思います。奥さんがいらっしゃる方はきっと喜ばれるはずですよ。

※ 3社目のアート引越しセンターの訪問見積もりの様子は、次の記事からご覧いただけます。
引越しおまかせパック訪問見積もり体験談【アートの場合】